ママ歴4年の私が、昔の自分に伝えたいこと3選

初めての育児は毎日が不安との戦いですよね。私も、自分が今してあげていることは果たして正しいのかと悩みながら過ごしていました。
今日は、4年育児をしていろんなことを試行錯誤した結果「これはやって良かったな」と思った事を３つ紹介していきたいと思います。

やって良かったなと思ったこと3選

それでは早速見ていきましょう！

１. よく近所の公園や広場に出かけた

まだ歩けない時は、ベビーカーに乗せてたくさん散歩しました。その時に咲いている花や葉っぱを見せてたくさん話しかけてみたり、実際に渡して触ってもらったり。

少し歩けるようになると、よく小さな公園や広場、自然豊かな場所を調べて足を運んでいました。芝生を触ってみたり転がってみたり花を嗅いでみたり…。たくさん自分で歩いてもらって少しでも筋力、体力がついたらいいなと思いながら思いっきり遊ばせていました。

４歳になった今

結果、とても体力がつき、保育園で担任の先生に「お散歩に行った時、最後まで自分で歩いていました。すごく体力があって驚きました」と言われたほど！
また、よく身体を動かすからかご飯をたくさん食べてくれるようになりました。そのため風邪も引きにくくなったように思います。
保育士の先生に聞いたところ、実際に子供が「歩く」ことは体力がついたり運動機能を高めるためにも効果的だったりとメリットが多いと言われました。

無理は禁物ですが、なるべく出かけるようにして良かったなと思います。

２. どんな事でも褒める

次に続けていて良かったなと思ったことはとにかく褒めること！
どんな小さな事でも、「できたね、偉い！」「○○してくれてありがとう！」と伝えるようにしていました。自分に自信をつけ、何事にも前向きに取り組んでいってほしかったからです。

とは言っても慌ただしい毎日で心に余裕がない日も多々あり、褒めることができない日もたくさんありました。（余裕がない日の方が多かったかもしれません…。）
それでも、ゆるくでいいのでポジティブに子供と接するよう心がけ褒める意識をして過ごすようにしていました。

4歳になった今

結果、すぐ諦めるようなことはせずチャレンジしてくれる姿勢が身につきました。
うまくできず投げ出すこともありますが、時間が経ったらまたチャレンジしています。褒めることによって子供が認められたと実感し、自己肯定感が養われたのかなと思っています。

これも保育士の先生から教わったのですが、褒めることで子供が他人にも優しくなるとのこと。「ありがとう」「あなたのおかげで助かった！」と子供にきちんと言葉で伝えることによって、自分のした行動で相手はどんな気持ちになるかを知ることができるようになります。

実際に、保育園の発表会の練習で座る場所がなく迷っていた子に「ここどうぞ」と入れてあげていたというエピソードを先生から聞き嬉しくなったことがあります。もちろんその時子供を思いっきり褒めてあげました。褒めることによって親子の信頼関係も深まるので、褒めることを意識して過ごしていてよかったです。

簡単なドリルを渡してみると、すぐ分からない！と投げ出すのではなくちゃんと頭を使って考えているように思います。もちろんすぐ投げ出すこともありますが、時間が経ったらまた同じところを頑張って考えて解決しようとしています。

また、何か工作したとき嬉しそうに「頭使って考えたよ！」と教えてくれるようになりました。やってきた問いかけのおかげなのかどうかは分かりませんが、自分で考える癖をつけてほしいと思うのでこれからもやっていきたいと思います。

まとめ

いかがでしたか？

1. 公園や広場に一緒に出かける
2. どんなことも褒める
3. 自分で考えさせる問いかけを心がける

これらはやってて良かったなと思ったことです。子育ては自分の思い通りにいかないことばかりで大変ですが、あまり気負わず広い心で続けていこうと思います。

ママの笑顔が子供の一番の幸せです。これからも笑顔で子育てを楽しんでいけたらいいですね♪